パーキンソン病、よい介護のための10ヵ条

パ-キンソン病の治療は、主治医、患者さん、家族(介護者)
3者の共同作業です。
主体性を持って治療に取り組んでいただく、医師任せではない、
いわゆる”参加型治療”が理想です。

1.時間のゆとりは心のゆとり。
患者さんを気長にあたたかく見守るため
時間と心の余裕をつくりましょう。

 

2.リハビリは、内部治療とならんで
大切な治療です。
楽しみながら
無理せず身体を動かすように心がけましょう。

 

3.転倒にだけは十分注意しましょう。

[パーキンソン病克服プログラム]

4.季節の変化に早めに対応しましょう。
暑い夏は、水分を十分に。
寒い冬は、寒さ対策をしっかりと。

 

 5.運動症状以外のさまざまな症状にも、
注意を払いましょう。

 

6.パーキンソン病の症状を正しく理解し、
薬の作用/副作用を
”よく知る”努力をしましょう。
しかし、内服調節は自己判断でしないことも大切です。

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7.お薬手帳と治療日記を合わせて
”家庭のカルテ”をつくりましょう。

 

8.診察室には、出来る限り一緒に付き添って
患者さんとともに”参加型医療”を目指しましょう。

 

9.公的援助を最大限にkぁつようしましょう。

 

10.介護者ご自身の健康管理にも
十分注意しましょう。

 

脳の異常によって症状が現れます。

 


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